DisCloneとは

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ファイルを暗号化。

DisCloneで使用する暗号化アルゴリズムは、次世代の暗号化標準AESを使用しています。 複合化されたデータは、閲覧するパソコンにインストールされているアプリケーションで起動します。 つまり、専用のビューアーなどは不要なので、特殊なマクロなども実行でき、安定度も抜群です。

※暗号化をせずに適用することもできます。

暗号化されたファイル同士がリンクできる

DisCloneは暗号化されたもの同士でもリンクができます。 更に暗号化されたファイル全体をHDDにキャッシングしていないので、キャッシュから漏洩することはありません。 HTMLに配置されたFLASH、JPEG、WMVやハイパーリンクをそのままに保持したまま、データを安全に暗号化できます。 また、PDF等で別ファイルにリンクすることもできます。 これによって単ファイルのみでは保護しきれなかったコンテンツや企業機密を保護することが可能になりました。

暗号化されたファイルは保存・印刷ができない。（印刷の許可も可能）

設定によって、ファイルの保存や印刷を制限することもできます。 これによって、保存・別名で保存・WEBページとして保存・メールに添付・印刷・PDF変換ができなくなります。 印刷を制限するとプリンタドライバを使用したPDFへの変換もできません。 また、テキストのコピー＆ペーストやプリントスクリーンを制御することもできます。

※印刷の制限を解除することもできます。
※ファイル単位での印刷の制限はできません。
※プリントスクリーンを許可する設定も可能です。

閲覧するPCを限定できる。

閲覧させたいパソコンを指定することで、指定外のパソコンでは起動できないようになります。 これによって、万一オリジナルディスクが持ち出されても見ることはできなくなります。

ファイルごとにパスワードが設定できる。

それぞれのファイルに任意のパスワードを設定できます。 また、パスワードの設定をしないファイルと混在させることも可能です。

ディスクごとにシリアルナンバーが割り振れる。

シリアルナンバーは可変の文字列をCDで共有するものです。
ユーザーごとのディスク管理に最適な機能です。

高い強度はあたりまえ。

市販されている強力なリッピングソフト（コピーツール）でもコピーできません。 国内外問わずリッピングソフトを使用してのコピーは、DisCloneの発売以降過去報告がありません。 テストでDisClone適用のディスクをコピーする場合は、ドライブが破損する恐れがありますのでご注意ください。

群を抜く安定性。

規格（OrangebookまたはYellowbook）に沿ったプロテクションなので安定性が優れています。 もちろん規格内だからといってもコピーできません。 通常のコピーガードは規格外になるためCDのマークは利用できませんが、DisCloneは規格内のためCDマークが利用できます。 国内主要メーカーの販売するPCや海外のPCメーカーによる実機で検証しています。 その際の不具合率はなんと！0.3％!! それもwindows 95の4倍速ドライブ搭載機種でした。

CD-ROMでもCD-Rでも高いセキュリティを実現。

CD-ROMで強度を維持するのは簡単です。しかし、CD-Rでも同等の強度を実現できれば、大切なデータを外部に持ち出す必要がなくなります。 一般に使用されているCD-Rメディアに適用ができ、特別なCD-Rは必要ありません。 必要な時に必要な枚数だけ作ることができます。